【新型コロナウイルス感染症】大阪モデルの警戒度引き上げに伴う本学の方針について

2020.12.4

お知らせ

短期大学部

報道等で周知されているように、大阪府では12 月3 日に新型コロナウイルス対策本部会議で独自基準「大阪モデル」の警戒度を引き上げ、非常事態を示す赤信号を点灯する決定を行いました。これに伴い大阪府から、12 月4 日から15 日まで、府民に不要不急の外出自粛が要請されることとなりました。
すでに大阪府からは、必要な感染予防対策を行っていれば、学校活動はクラス40 人での継続に問題はないという見解が出されており、大学の授業についても不要不急の外出とはみなされておらず、休校等は求められておりません。

こうしたことから、常磐会短期大学では大阪モデルの警戒度引き上げに伴い、次のとおりお知らせいたします。

要請を受けての本学の方針

本学においてはこれまでも、感染予防のために徹底した対策と、登校が難しい場合の授業保障を実施してまいりました。こうした対策等を基本としながら、大阪府からの要請に基づき、以下の点を確認した上で対面授業を実施いたします。

① 登校時の手洗い・教室の換気・食堂等の感染対策、マスクの着用の徹底。
② 体調不良を感じた際は、無理して登校せず、遠隔での学習を行う。
③ 基礎疾患がある人や家庭内に高齢者や基礎疾患を持つ家族がいる人で不安がある場合は、対面授業に参加せず、遠隔での学習を行う。
④ クラブ活動時の感染予防対策の徹底(短期大学に提出した予防対策の遵守)

常磐会短期大学の学生の皆さんへの呼びかけ

感染予防のため、学生のみなさんには次の点を要請いたします。

① 不要不急の外出の自粛。特に、会食を伴う外食の自粛。
② 学内での飲食時の感染症対策の徹底(身体的距離をとり、会話を控えて食事をすること。食堂のパーテ ーションを移動させず、感染対策を十分に行って食事をすること)。
③ 学内に入る際の手洗い・消毒に努めること。
④ エレベーターやバスの中など、密になる場面での会話を控えること。

一人ひとりが自覚を持った行動を取る中で、感染予防に努めてください。

常磐会短期大学
学長 農野 寛治

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