日本語を母語としない子どものための発達評価法の開発に向けて、本学教員がフィンランド 東ウーシマー州 ネウボラを視察しました。

2025.09.6

教育・研究

こども教育学部

本学の清水 里美教授(こども教育学部)が、「日本語を母語としない子どものための発達評価法の開発」(2025年度 日本学術振興会科学研究費助成金 基盤研究C,課題番号25K06813)に関わって、2025年8月26日よりフィンランド 東ウーシマー広域自治体 ショーデルクッラ地区ネウボラを訪問しました。

↑対応してくださったネウボラのスタッフの皆さん↑
向かって左から
Tina Sihvo(ティーナ・シヒヴォ)さん(マネージャー)、Sabina Westermark(サビーナ・ウェステルマーク)さん、Marjo Karppinen(マル・カルッピネン)さん(東ウーシマー福祉区域 ネウボラサービス担当部長)

 

フィンランドのネウボラは、妊娠前から就学前までワンストップで子育て相談をおこなう拠点として広く知られており、近年、日本でも取り入れらています(例えば、大阪市版ネウボラなど)。

今回の視察では、ネウボラで発達スクリーニングに用いられているLene検査(フィンランドで開発されたもの)の実際と、この検査を外国にルーツのある子どもにどのように適用しているのかについて、インタビューをおこいました。今回の視察で得た情報を含めた研究成果は今後、学会等で報告する予定です。

↑(ネウボラでは各保健師に専用の個別相談室がある)

↑(待合いを兼ねている廊下)

 

また、このたびのネウボラ訪問をコーディネートしてくださった、フィンランド在住の下村有子さんより、ネウボラの最新情報を含む貴重な原稿「フィンランドのNeuvolaと日本のネウボラは共に学びあえる」を提供いただきました。

感謝をこめて、ここに紹介させていただきます。
日本の子育て支援に携わる皆さんにとって大変参考になる内容です。ぜひ、読んでみてください。

「フィンランドのNeuvolaと日本のネウボラは共に学びあえる」

トゥオヴィ・ハクリネン(博士・客員教授)・下村有子(社会科学修士・翻訳士)
翻訳:下村 有子(しもむらくにこ)

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