地域とつながる大学をめざして~地域で育つ子どもたち~

2019.05.28

お知らせ

こども教育学部

5月11日(土)、本学にて「喜連村史の会」及び喜連地域の方々と本学の学生を交えて講演会を開催しました。
「地域で育つ子どもたち~喜連を誇りとし故郷とする子どもたちの育成を目指して~」というテーマで実施。
本学と「喜連村史の会」は、8年前より喜連地域のフィールドワークや幼稚園との交流、例会への参加など交流を深めてきました。
今回は、本学の教員が講演を行い、講演を受けて学生と地域の方々とがグループに分かれて話し合いました。
白川代表の開会の挨拶から講演へとつながれました。講演は、「10年後の社会」や、本学と連携・協力し合っている「喜連村史の会と地域のつながり」、「地域に開かれた学校から地域とともにある学校へ」、「大阪市の今後10年間でめざすべき目標像」といった内容が盛り込まれていました。
参加した学生たちは、地域の方と膝を交えて話し合い、地域とつながる教員の在り方を実感していました。また、自分自身の将来めざすべき教員像をイメージしながら話し合いを進めていました。終わりに、橋本事務局長が「地域と実践的なつながりを持つのが常磐の良さである」とまとめてくださいました。
講演を通して、本学と喜連地域のつながりがより密接なものとなりました。

   

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