「騒げ！！冬の体育祭！！本気で全力で楽しめる体育のお祭り」のキャッチフレーズのもと、冬の学生交流会が、150名近い学生の自主参加により開催されました。
大阪弁のユニークなラジオ体操で身体をほぐしたあと、赤・青・黄・緑チームに分かれての対戦形式で、しっぽとり、バラエティリレー、ドッヂボールを行いました。

「しっぽとり」では、開始直後から激しい争奪戦が繰り広げられました。残り時間の合図が鳴ると、残った精鋭達は緊迫した空気の中、さらにヒートアップし、応援の声もアリーナ中に鳴り響いていました。

次は、縄跳び、ピンポン玉運び、段ボールキャタピラ、借り物競争による「バラエティリレー」でした。学生達は段ボールキャタピラに手こずりながらも、最後の借り物競争ではギャラリーもお題に協力し、楽しいゲームとなりました。

最後は、いよいよ「ドッヂボール」！　円陣を組んでチームを鼓舞した後は、迫力満点の試合展開でした。激しい投球の応酬が続き、その攻撃を交わした時には、アリーナ中に「ワォー」の叫びが響いており、終盤は手に汗にぎる激戦となりました。

閉会式では、結果発表のジャカジャカジャカジャンの口ドラムロールに皆の声が重なり、赤チームの総合優勝が発表されると、大きな歓声があがり、勝敗に関係なく互いを称えあう姿がみられました。一方で、休憩中は、写真を取り合ったり、BGMにあわせてダンスを踊ったり、ボール遊びをしたりしながら、和んでいる姿も見受けられ、学生同士がクラスを越えて交わり、つながっていく瞬間を垣間見ることができました。参加者全員が思い出に残る楽しい時間を過ごすことができました。