合格者・内定者インタビュー

先輩、先生、家族。
たくさんの人に導いてもらい、
夢を実現。

親戚の小さな子どもとふれ合う機会が多くて、子どもが好きになりました。そして、保育の仕事に興味をもち、保育士を志望。入学後、保育について学ぶにつれ、保育者は子どもの成長を考えて保護者とともに育てる重要な仕事だと改めて感じるようになりました。卒業後については、常磐会の卒業生である姉が公立の保育士として充実した日々を過ごしている姿を見て、私もやりがいを感じて仕事がしたいと、公務員採用試験を意識。２回生になったばかりの頃、内定者懇談会で公務員採用試験に合格した先輩の話を聞き、今以上にがんばろうと思い、本格的に試験対策に取り組みはじめました。筆記試験対策は、友だちと一緒に休み時間にSPIの問題集を使って勉強。エントリーシートや面接は、進路支援センターのキャリアアドバイザーの先生にご指導いただきました。公立の保育士として活躍されていた先生のもとでの面接練習も重ねて、無事に合格。たくさんの人の支えと手厚いサポートに助けられ、夢を叶えることができました。

卒業と同時に取得した資格・免許
保育士資格／幼稚園教諭二種免許状

先生にたくさん相談して、
希望園を決定。友だちと
協力し合いながら、内定を獲得。

もともとは保育士を志望していましたが、2回生の幼稚園実習で5歳児クラスを担当した際に、年齢が上がるとできることも増え、先生たちも楽しそうに子どもと接しておられたので、幼稚園もいいなと思うように。そこで保育と幼児教育の両方を経験できる認定こども園に興味がわきました。その後もしばらく進路に悩んでいたのですが、チューターの先生から「自分に合うところに行くといい」とアドバイスをいただき、常磐会のネットワークを生かして複数の園を見学。現在の内定先の雰囲気を気に入り、採用試験を受けることに決めました。キャリアアドバイザーの先生には、履歴書の書き方や面接練習をしっかりとご指導いただき、無事に内定をいただくことができました。先生はもちろん、園見学で授業を休んだときに支えてくれた、クラスの友だちにもとても感謝しています。

卒業と同時に取得した資格・免許
保育士資格／幼稚園教諭二種免許状

進路に迷ったときにも、
支えてもらい
福祉の道を歩む決意ができました。

入学当初は保育士か幼稚園教諭になろうと思っていましたが、福祉の仕事にも関心があり障がい児保育のゼミに所属しました。保育か福祉か迷っていた2回生の秋に障がい福祉サービス事業所での実習がありました。そこで働く利用者の方と接したとき、戸惑いつつも声をかけお話ししたとき、共通の話題が話に出ると、二人とも固かった表情がだんだん笑顔になっていきました。そのことがうれしくて、この道に進みたいと思うようになりました。その後、再びボランティアで訪れ貴重な経験をさせていただき、採用試験を受けることを決意。筆記試験は作文だったので、前もって自分の考えをまとめて臨み、面接も福祉に対する自分の思いを素直に話すことを心がけました。途中で進路変更したので不安もありましたが、先生や進路支援センターの方々が親身になって話を聞いてくれて心強かったです。納得できる道に進めて、とても感謝しています。

卒業と同時に取得した資格・免許
保育士資格／幼稚園教諭二種免許状